2018年はサイクルヒット達成者多数!価値はどれくらいある記録なのか?

2018年は空前のサイクルヒット達成祭り。

2018年8月18日現在ですでに4人が達成している。これは非常に速いペースで、2003年の5人に並ぼうかというところ。ちなみにその2003年の数字が1年間の達成記録となっている。

日付 選手名 所属球団
2018年4月21日 柳田悠岐 ソフトバンク
2018年7月9日 山田哲人 ヤクルト
2018年7月20日 桑原将志 DeNA
2018年8月16日 平田良介 中日

※8月18日現在※

今回はこのサイクルヒットの価値について見ていこう。

サイクルヒットとは?

野球好きなら誰でも知っているが、サイクルヒットについてまずは説明を。

サイクルヒットは「シングルヒット、2塁打、3塁打、本塁打」を1人の選手が1つの試合で打つことです。順番は問わない。

ちなみに順番通りに打つことを”ナチュラル・サイクルヒット”と呼び、本塁打から逆の順番で打つことを”リバースサイクルヒット”と呼ぶ。

節目の記録と同様に記録達成者として公式に名前が残り、後世まで記録となる。

余談だが、誰もが描く「ソロ本塁打、2ラン、3ラン、満塁弾」を放つサイクルホームランは未だに達成されていない。

 

価値について

このサイクルヒットだが、価値は非常に高いのだがイマイチ凄さが伝わっていない。このサイクルヒットには様々な力が求められる。

☆本塁打を打てる長打力。

☆3塁打をできる走力

☆2塁打、シングルヒットを打てる技術力があること。

☆1試合に4安打以上を打てる集中力

サイクルヒット=打、走、技、集中力の4つ必要

これらの能力があって初めて達成可能で、勝ちとしては「打、走、技の3つが揃った選手+1試合で達成できる集中力があること」なのです。

これが価値となります。

 

他の記録と比べて達成者は多い?

2000本安打や200勝と違い1試合で達成できる記録である。

意見君
じゃあ達成者も多いんじゃない?
ところがそうでもない

達成者について見ていこう。

記録 達成人数 備考
2000本安打 51人 ※NPB限定
200勝 26人 ※NPB限定
250セーブ 3人
サイクルヒット 68人 複数回達成合わせ73回
ノーヒットノーラン 79人 複数回達成合わせ90回

※2018年8月18日現在※

このようになっている。

サイクルヒット達成者は多いが、決して多すぎるわけではなく非常に高い価値がある。長いプロ野球歴史の中でも100人いないのだ。

ノーヒットノーランより少なく、それほど価値が高く難しい記録といえる。とはいえ、投手と違って打者は毎日打席に立つので単純に比べるのはどうかと思うが。

 

まとめ

以上です。

達成者が少ないことからも価値ある記録であるとわかる。高い技術がないとできないし、そもそも3塁打はとてつもなく出にくい。

たまに「サイクルヒットに価値はない」と言うが、そんな事はない。

2018年は記録を更新しそうな勢いで出ている。この辺りも注目していきたい。

このエントリーをはてなブックマークに追加