男性専用車両がない理由がわからない|導入に賛成意見を述べていく

男性専用車両がない。

これは由々しき事態ではないだろうか。痴漢冤罪はひとつの社会問題として捉えられており、無罪を立証するのはとても難しい。

女性を痴漢から守るために制定されたのが女性専用車両だ。

だが、昨今になって男性専用車両を望む声が出てきている。以前は痴漢に苦しむ女性の声ばかりだったが、痴漢冤罪を中心とした揉め事によってこちらの意見が噴出している。

個人的には「導入賛成」だ。

男性専用車両がない理由

まずはここからだ。

何故女性専用車両をつくっているのに、男性専用の車両がないのか。

意見君
でも、女性専用だけあれば痴漢減るよね
確実じゃないだろ

どうして男性専用車両がないのか、理由は完結にいって3つだ。

痴漢冤罪は少数なので放置

・利用する男性が十分にいるか不明

・世界的に前例が少ない

この3つである。

 

痴漢冤罪は少数なので放置

痴漢冤罪は映画の題材にもなっている。

しかし冤罪の数はそれほど多くない。少なくとも痴漢被害と比べれば少なく、冤罪被害に遭った人の数はごく少数といえる。

痴漢の検挙数は年間約4000人~6000人程度とされている。これはあくまでも表面化されているもので、実際にはこの数倍~数十倍とあるだろう。痴漢被害は深刻なもので、被害に遭った女性には心に大きな傷を負うこともある。。

意見君
当然痴漢は許せないよな
あたりまえだ
意見君
で、痴漢冤罪は何パーセントなの?
・・・大体は0.1%くらいかな

 

痴漢の起訴件数に対して冤罪として無罪判決となるのが1~3件前後だ。痴漢は起訴されれば99%以上が有罪になり、最初から争うのを諦めた場合を含めた冤罪事件は50~100件程度と想像できる。

圧倒的に少ないことから放置されている傾向にある。

 

利用する男性が十分にいるか不明

男性専用車両はあまり望む声がない。

それは男性側から「導入してくれ」という声が聞かれないからだ。痴漢冤罪と痴漢被害を比べてしまうと圧倒的に「痴漢被害」のほうが多い。

そもそも冤罪に遭ったという男性が少ないので男性専用車両を望む声がすくないのだ。

付け加えるのなら「男ばっかりで息苦しい」とか「男性専用車両とかむさくるしい」という意見もチラホラ見かけるくらいだ。導入したとしても乗ってくれる男性が少なければ意味がない。

 

世界的に前例が少ない

導入にイマイチ踏み込めないのは世界的な影響がある。

日本は特に世界の動向を気に掛ける傾向にある。世界で導入されている制度を導入したりする。議論されている「夏時間(サマータイム)」にしてもそうだ。

女性専用車両は世界でも多数あるが、男性専用車両が導入されている国はほぼない。

これが日本導入を遅らせている原因のひとつといえる。

 

導入に賛成

30代のおっさんとしては導入賛成だ。

むしろ反対の意見を知りたいくらいだ。確かに男ばかりでむさくるしいのは間違いないが、基本的には痴漢冤罪とされたくないので導入しておくのがいいだろう。

息苦しい&むさくるしい、そしてカップルや夫婦の場合は中間にどちらも乗れる”中間車両”を用意すればいい。つまりは現状維持した車両だ。

男性専用と女性専用を両サイドにわけて、中央にカップルや専用車両が嫌いな人が乗るような中立車両を設ければどうだろうか。これなら痴漢、痴漢冤罪、どちらもなくなるだろう。カップルや夫婦だって仲良く乗れる車両がある。

様々なメディアで行われたアンケートでは男女共に導入支持が多い模様だ。その際の理由については下記の通り。

痴漢冤罪防止になる

トラブルが原因で電車が止まるのは迷惑だから

男女平等にしたい

痴漢と間違われたくない

男性は約6割が賛成で、女性は7割が賛成だ。意外なことに男性より女性のほうが賛成者が多い。男女平等が謳われているし、女性ばかりが優遇されているというのも賛成に関して根強い意見だろうか。

冤罪が発生することで社会的に、人間的に致命傷となる。女性の中にはわざと冤罪をでっちあげている人もいるが、勘違いやたまたま持ち物が当たってしまったケースも少なくはないだろう。

被害者が悲しい出てしまう前に重い腰をあげて導入をしてほしいところだ。

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