台風が日本に来る理由|進路が突然変わるのは風の影響を受けているから

10月 22, 2018

日本は災害王国である。

そう聞いて納得する者は多いだろう。日本には「地震」と「台風」が圧倒的に多い。これまで多くの災害に見舞われ、大きな爪痕を残してきた。これは本当に言いたくないのだが、仕方ないことである。

どうしてなのか……

どうして日本には災害が多いのか。

意見君
不思議だよな
理由がある

 

今回は台風が多い理由について分かりやすく説明しよう。

台風発生の仕組み

台風の発生に欠かせない条件は「太陽の熱エネルギー」と「海面の温度が26度以上」の2つだ。

熱帯の海の上で太陽熱エネルギーによって海水が蒸発し、空気の渦が出来始める。そして、多くの水蒸気を含んだ空気が周囲から集まって中心へと流れこむ。

台風の元となる上昇気流が誕生する。

この気流は雲をつくる。雲が作られる過程で、水蒸気だった気体が水粒に変わっていき、かなり多くの熱を放出する。放出された熱が空気をもあたためて、さらに上昇気流を強めていく。

熱帯低気圧が発生する。

意見君
でもって、熱帯低気圧が成長したら
台風だ

このようなメカニズムによって台風は出来上がる。

その破壊力は海面の温度によって決定する。昨今の地球温暖化の影響で、年々大型の台風が増えているのは周知の事実といえるだろう。

こちらの記事では弱める方法などについて書いてある。

 

台風が多い理由

多い理由は簡単だ。

日本という国の位置がその最大の要因となっているからである。日本の南に太平洋が広がっているからだ。台風のエネルギーというのは海水だ。台風の発生しやすい場所の近くに日本があるので、台風が上陸しやすくなっている。

台風が太平洋で発生し、温かい海水でパワーアップしてそれが日本に上陸する、というものである。

意見君
非常にわかりやすいな
しかもだ

日本は夏の終わりに、太平洋高気圧が弱まる期間がある。本来、高気圧といのはは台風を寄せ付けない働きをしてくれる要するに台風よけのバリアだ。しかしその高気圧が弱まれば、台風の上陸は容易になる。9月~10月にかけて台風が多く発生する理由だが、これがそれである。

さらに、日本は偏西風という西から東への風が吹いており、台風はこの風によって移動をする。そのため、南から来た台風はちょうど日本列島の中心を縦断する形で移動していく。

太平洋で台風発生→海水でパワーアップ→9~10月は日本の高気圧バリアが弱まって列島に襲来→偏西風によって移動する→結果として日本列島に直撃コース

端的に説明すると、このようになっている。

 

台風の進路が急に変わる理由は風

台風情報でよくある唐突な進路変更。

信じられないような進路の図を見た事ある人もいるだろう。

急カーブのようなビックリする進路変更だ

意見君
こういうのってたまにあるよな
原因は風だ

 

そう、風によって動くのだ。台風は自分では動けない。何かに押してもらわなければ動けず、海で発生した台風を押せるのは風だ。

基本的には風で押されて台風の進路が決まる。

もうひとつ要因があり、それが太平洋高気圧だ。太平洋高気圧の周辺を回るようにして、北西から北東に進路を変える。

 

まとめ

台風は複雑そうに見えて非常に簡単だ。

細かく説明をすると長くて分かりにくくなるが、簡単にいえば説明した通りになる。

日本やってくるのは非常に迷惑だが、雨をもたらしてくれるから難しいところ。

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