五輪会場のその後|東京オリンピックの後は大丈夫なのか?

2020年東京オリンピック会場問題。

世間を大きく騒がせたこちらの問題だが、まだまだ問題山積み状態といえるだろう。

テニス会場では改修を請け負った施工会社が経営破綻するといった事態もあった。大会への準備期間など考えると、綱渡りの調整を強いられることになっている。

果たしてそこまでしてオリンピック開催をする必要があるのか、と個人的には疑問符なのだが。

とはいえ、今回注目したいのは「五輪会場」のその後についてだ。

五輪会場のその後

一時は世界で注目を浴びる会場。

どこのオリンピックでも会場が設立される。競技によっていくつもの会場が設立され、莫大な資金が掛かる。

2020年に東京五輪を控える日本もいくつもの会場が設立されようとしている。

しかしだ――

その後はどうなっているのだろうか。

2016年に開催されたリオデジャネイロ五輪だが、こちらの会場の多くがすでに荒廃している。たった2年だが、荒れ放題となっている現状がある。

画像引用元 https://www.bbc.com/news/world-latin-america-38579278

このように荒れている。

こちらのマラカナンスタジアムは2014年のワールドカップで約5億7000万円をかけて修繕され、リオオリンピックとパラリンピックの後にもチャリティーマッチが行われた。

2017年にはこの惨状となった。

マラカナンスタジアムは閉鎖され、旅行者も入れないようになっている。たった1年でこれだ。

アテネ五輪の会場でも酷い惨状となっている。

どれくらい酷いのかといえば、こちらのブログで紹介されています。そりゃもう酷い惨状で、落書きがあったり、廃墟のようになっていたりという完全にお金のムダ遣いと言いたくなるような状態だ。

とはいえ、今でも立派に使われている会場もある。一概には言えない。

 

選手村にも酷くなっている場合も

会場と併設して建設された選手村。

この選手村だが、その後は住居として住むことになっている。基本的にはマンションなのでその後は普通に利用されている。

ただし、リオの選手村はそうではなかった。

見た事ある人も多いだろう、この光景。

今でもこの豪華なマンションは半分が空き部屋になっているという状況だ。完全にオリンピックの負の遺産といった扱いになっている。

 

東京五輪の会場その後はどうなる?

東京五輪に向け、日本国内でも新しい会場や選手村が設立されていますね。

その後についてですが、競技会場はスポーツの会場として使用される。2019年の12月に完成を予定している有明アリーナは、2017年の2月に管理運営に関する民間事業社からのヒアリングを行っており最終的に運営を任される候補者の決定は2018年の11月が予定されている。

日本はリオと違ってよくホームで競技を行うのでガラガラの廃墟ということはないだろう。

選手村についてだが、こちらもマンションに改修する予定となっている。

画像引用元 https://www.2020games.metro.tokyo.jp/taikaijyunbi/taikai/kaijyou/kaijyou_other_01/index.html

50階建てのタワーマンション2棟を追加で建設し、合計約5650戸のマンションを市民に供給する予定となっている。さらに高齢者向けの住宅、若者向けのシェアハウスなども建設する予定だ。

こちらはどうだろう。建設されてみないとわからないが、どれくらいの人が住み着くのか今は検討がつかない。

ただ、最初は売れても高齢化社会の日本だ。すぐにでも人がいなくなって、半分くらいが空き部屋になるかもしれないと個人的には危惧している。

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