恵方巻きを全然食べない人なので意見を述べます
節分といえば豆――
だったのですが、最近では恵方巻きが流行しています。2010年代になってから急速にその勢力を拡大したといってもいいでしょう。
食べない人が異常みたいな風潮もあります。


ですが、別に恵方巻きに興味のない人もいます。
というわけで、今回はまったくもって恵方巻きに興味のない人間の意見を述べさせてもらいます。
恵方巻きを食べる理由
まずは肝心のここから。
この恵方巻きですが、食べる由来には、いくつかの説があります。
はっきりいって詳細は不明です。
その中でも最も有力とされている説が「大阪の船場の商人たちが江戸末期に商売繁盛と厄払いのために恵方巻を食べるようになった」というものです。
ただし、これは直接流行とはつながらなかったようです。
1970年代に大阪の道頓堀で海苔が販売されたのがきっかけで節分の日に恵方巻きが食べられるようになりました。この辺りからが定着といっていいでしょう。
ひとつ確かなことは元々の発祥は関西地域だったということ。
それからブームに火をつけたのが「コンビニ業界」でした。
コンビニで注文が取られるようになり、いろいろなコンビニが協力して流行させていきました。
食べる意味合いについて
続いて意味合いについて説明をしましょう。
恵方巻きは切らずにそのまま食べるということです。これには縁を切らないと意味があります。
その年の恵方を向いてお願い事をしながら無言で食べます。食べている時にしゃべると幸運が来ないと言われています。
意味としては「縁結び+福を呼ぶ」ということですね。
恵方巻を食べない理由
では、個人的にこの恵方巻きを食べない理由。
そもそも、食べない理由というか全然興味がないのが本音です。


個人的に食べない理由は2つ。
☆縁とか福とか興味ない
☆業界の思惑どおりになるのが癪
縁とか福とか興味ない
大体の理由がこれですね。
バカらしい。
どこを向いて何を食べようが信じない。縁があるとかどうでもいいし、福が来るはずがないと思っています。
業界の思惑になるのは癪
これはもうそのままです。
日本は海外で流行している者を流行らせようとする謎の勢力があります。クリスマス・バレンタイン・ハロウィンなどがそれです。
今回取り上げている恵方巻きもそもそも一部地域でだけだったのに、急に全国に売り出そうとコンビニ業界などが力を入れています。
これに乗るのが癪だからです。
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