元号は何のためにある?廃止論と個人的な意見について

日本の新元号に注目が集まっています。

予想をして楽しむ人もいますが、そんな中で聞かれるのが「廃止論」です。たまに聞かれるこの廃止論ですが、声が高まっています。

意見君
元号って必要か?
難しい問題かもな

 

今回はこの元号について紹介したいと思います。ちなみに個人的な意見としては元号あったほうがいいと思っています。

元号は何のためにある?

そもそも元号は何のためにあるのか。

元号というのは「昭和」とか「平成」あるいは「明治」といった時代を表す言葉です。

この元号制度ですが、現在では日本以外に採用している国はありません。元号制度は、紀元前140年に中国・前漢で生まれた世界最初の元号である「建元」を由来しています。過去にベトナムや朝鮮半島なども元号を取り入れたことがあります。

西暦645年の「大化」にはじまり「平成」にいたるまで247の元号があります。びっくりするほど多いですね。ひとりの天皇について一つの元号に限るという取り決めがあります。

日本の伝統として存在しているといっていいでしょう。保守派の人々にとっては元号は独立国の象徴というような意見もあります。

 

元号廃止論

元号には廃止論が出ています。

理由としては基本的に1つで「西暦だけでいい」というものです。しかし、その中身についてはいくつも理由があります。

☆いろいろと面倒だから

☆世界基準ではないから

 

いろいろと面倒だから

ひとつはこれですね。

元号が変わるといろいろな変化があります。分かりやすいのはカレンダー業界でしょう。元号が変わるので作り直すことになります。

影響がでる業界多数あります。

・印刷

・硬貨・紙幣

・システム関連

システム関連では改修の費用が非常にかかり、宮城県知事はおよそ8400万円の費用がかかると見通しを示しています。

 

世界基準ではないから

これがもうひとつの理由です。

西暦があるからいいじゃないか、という理由ですね。

確かに2つの年号があると非常に分かりにくいというのはありますね。個人的にもこれは納得です。資料やテレビでも「昭和60年」だの「西暦1985年」とか別々にされているとイチイチ変換するのが面倒です。

どちらかに統一してほしいという気持ちは理解できます。

 

個人的にはあっていい

元号が無くても実務上何ら問題はなく、システムなど効率化が進み、さらにはシステム改修費がかからないという利点があります。

ただ、文化なので残っているのは日本人としていいと思っています。

西暦はその名の通り「西洋の暦」であり、日本の暦ではないという意味です。天皇陛下を明確にする為には必要といえるでしょう。

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