サッカーのハンドは故意じゃないと反則でない?2019年に定義明確化!

サッカーのハンド。

過去には「神の手」などいろいろ物議を醸しだし、ハンドという反則は良くも悪くも、足で行う競技サッカーにおいて非常に重要な要素となっています。

誰でも知っているのは「手で触れるとハンド」ですが、実は故意じゃなければハンドにならなかったという話もあります。

意見君
故意じゃなければ反則ではないのか?
説明していこう

ハンドの定義について

言うまでもなくハンドとは、手を使うことを禁止されているサッカーにおいて「手でボールに触れる」という反則です。

サッカーの試合では1試合に1回有るか無いかぐらいの確立で発生します。審判がハンドと判定したら、相手のチームに直接フリーキックが与えられて試合が再開します。

選手からすると非常に簡単だと捉えがちですが、審判の立場からすると非常に難しい判断を強いられる反則です。見逃してしまう可能性があるからです。サッカーの試合は選手が常に動いており、またボールも審判も動いているからです。

さて、このハンドですが反則にするためには三つの定義があります。

定義.1 ボールを意図的に触ったかについて
定義.2 ボールが当たった手の位置について
定義.3 ボールが当たった時の距離について

この3つです。

☆ボールを意図的に触ったかについて

ボールを意図的に、腕で触ったかどうかです。

☆ボールが当たった手の位置について

意図的ボールを触っていなくてもハンドになるケースがあります。

手、腕がどの位置にあったかということです。

ざっくりいえば「手、腕」が体から離れていると、ハンドとジャッジされるケースが多いです。ボールを手で止めた、あるいはボールの方向を手で変えたという判断です。

逆に手、腕が体から離れていない状態であれば、ボールが当たってもハンドになる可能性は低いです。

☆ボールが当たった時の距離について

至近距離で蹴ったボールが手、腕に当たった場合は、ハンドにならないケースが多いです。

味方がクリアしたボール、あるいは相手選手のシュートをブロックした際にたまたま手に当たってしまった場合はハンドとならない場合が多数あります。

試合中にこの3つの基準でハンドかどうか判断されます。

意見君
つまり、故意じゃなかったら取られないのか
今まではな

 

IFABが定義を明記して厳格化

これまでのハンドですが、故意でなければ見過ごされていました。

ただし、今後は違います。

ハンドが今後は「故意」ではない場合も反則を取られるようになることなどを2019年3月に発表。

これはハンドをめぐる微妙な判定をなくすため、その定義に関してここ数十年で最大のルール変更を行うことを承認したことになります。

これまで、ハンドは「意図的な行為」である必要があったが、今後は偶然手に当たった場合も反則を取られます。

このエントリーをはてなブックマークに追加