何故人類は月に行かないのか?その理由について

アポロが月に行ってから約50年が経過しました。

しかし、人間はその間に月には行っておらず、未だ宇宙に対して心をときめかせている状況です。

意見君
月移住はまだなのか?
まだまだだな

月に行かないのはどうしてか?

1969年にアメリカのアポロ計画によって人類は初めて月に到着しました。

こちらの”アポロ計画”では6度の着陸で計12人が月面を歩きました。

しかし、1972年のアポロ17号以降は有人月面探査は行われておらず、人類は再び月から離れているのが現状です。

そこには明確な理由があります。

ずばり「お金」です。

意見君
世の中は金
世知辛いな

 

お金がないから

ざっくり言えばこれです。

2005年にNASAが報告したところによると、月面探査計画を再び行うには13年間で日本円で約14兆8000万円程度必要になるとのこと。アポロ計画では現在の価値で約13兆3000万円を費やしたといわれています。

凄まじい金額ですね。

有人探査は宇宙に関する事業でもっとも資金が必要とされています。予算確保がとにかく難しく、シフトチェンジを与儀なくされました。

この資金不足こそ人類が月に行かない最大の理由といえます。

 

競争意識が低下したから

理由は資金面なのですが、もうひとつ挙げられます。

それが競争ですね。

第二次世界大戦後はアメリカとソビエト連邦が冷戦状態とされていました。相手には絶対に負けないという意識が働き、とにかく競っていました。宇宙開発の分野もおなじで競争していました。

1961年にソビエト連邦が世界初の有人宇宙飛行に成功し、乗組員のユーリイ・ガガーリンは大気圏外へ飛び出した人類初の宇宙飛行士となりました。アメリカのアポロ計画はこれに対抗するように発表されました。

その後、冷戦は終わるのですが競争意識がなくなったので有人探査を打ち切ったという見方もできます。

 

距離の問題も

日本の宇宙飛行士もよく宇宙に行ったと報道されます。飛行士たちは宇宙ステーションに向かっています。

月は地球の近くにある。

そう考えている人もいますが、これは間違いです。国際宇宙ステーションは地球から遠いところにあり、月は地球の近くにあると認識される人が何故か多い。でも実際には国際宇宙ステーションは高度400km程度で、月は平均して高度380000km程度に存在します。

全然違います。

 

そもそも月に着陸していないという話

ちょっと別の角度から。

アポロには疑惑があります。

月面着陸していない、というものです。だからもう一度行けないのだろうと考えている人もいます。

俗にいう陰謀論ですね。

とはいえ、その疑惑は払しょくされました。2014年にアメリカの半導体メーカーINVIDEA社が、最新のCG技術を用いて、アポロ11号の月面写真が本物かどうか分析をしました。月面と同じ条件で光の強さや当たり方が同じになるか調べた結果、間違いなく真実の写真であると証明されました。

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