誤審した審判はその後どうなるの?

スポーツにおいてやってはいけない事。

選手にも守るべきルールは様々ありますが、審判にもあります。それが誤審です。

さて、ここで気になったのは誤審した審判のその後についてです。

意見君
クビじゃないかな
さすがに1回でクビはないだろ

審判にもペナルティが存在する

最初にこれは説明しておきたいところです。

審判に対する世間の印象は「ミスしても処分されない」とか「ペナルティがないので誤審しても関係ない」といったものです。

たまに情報サイトでも「現在のプロ野球で審判にペナルティはない」と書いてあるところがあります。

これは間違いです。

審判にも処分は下りますし、ペナルティが存在します。最悪の場合はクビもあります。ただしそれを公表していないのでファンの方が勘違いをしてしまいます。

誤審した審判はどうなる?

では、誤審した審判はどうなるのでしょうか?

最近の例を挙げるのならば、2019年5月17日に浦和―湘南戦で行われました。

この試合では湘南のシュートが右ポストに当たった後に左サイドネットを揺らしたにもかかわらず、主審は得点を認めない明らかな誤審を犯しました。

これは明らかな誤審であり、日本サッカー協会がこれを認めました。主審とゴール近くでボールの行方を追った副審に2週間の、別の副審と第4審判には1週間の公式戦割り当て停止とする措置を決定しました。

明らかな凡ミスですが、誤審での“処分”発表は異例のことでした。

再発防止策としてJ1リーグ戦で8月からペナルティーエリア内のプレーをより正確に判定する追加副審の導入を検討することになりました。

ただし、この例は非常に特別です。

基本的に誤審の処分は公表されない

さて、基本的にですが誤審の処分は公表されないことになっています。

上記の騒ぎでも委員長自ら「普段は発表しないし、僕の知る限り発表している国はない」と話すほどでした。基本的に野球でもサッカーでも、他のスポーツでも審判に対する処分を発表することはありません。

意見君
どうしてだ?
威厳がなくなるだろ

 

審判に対するペナルティは公表されていないのですが、しかし処分は厳密にあります。やらかした誤審のレベルにおいてペナルティが存在しています。

公表していない理由については記述がなかったのですが、個人的には審判の威厳が薄れるからだと考えています。

審判の威厳が薄れる

これは当然の理由かと。

昔は審判が絶対という時代でした。今は技術の向上して機械化が導入され、さらにSNSの発達で視聴者からの声が直接届くようになりました。それによって「審判=絶対」ではなくなりました。

ただ、審判には威厳が必要です。

常に毅然とした態度でなければ選手たちから信頼されないですし、選手の顔色を見ながらのジャッジとか嫌ですからね。

誤審をして何度もペナルティを受けたことが知れれば、選手やファンから微妙な判定があったときに不満の声が高まります。

誤審した審判のその後

脱線してしまいましたが、本題のこちら。

基本的に日本の審判というのは1本で生活していけるのが「プロ野球・サッカー」くらいです。それ以外の審判はボランティアだったり、兼任していたりです。スポーツの人気の高さが要因ですね。

そして、この野球とサッカーは1年毎に契約があります。選手はよく打率や防御率で査定されますが、審判も同じようなものです。

誤審をいっぱいしたら当然それに響き、最悪クビになる場合もあります。本当に最悪の場合ですがね。

誤審したら基本的には「注意を受ける・罰金・割り当て停止・給与減額・降格・謹慎・クビ」といったペナルティが発生します。

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